ゴールデンエイジ(小1〜小6)の間に『強固な英語の土台』『英語のネイティブが驚くレベルの美しい英語』を身につけましょう!

リサイト(レシテ−ション:Recitation)専門 安心の日本人講師による小学生のためのオンライン・マンツーマン英語スクール
小学生のためのオンライン・マンツーマン英語スクール レッツ・リサイト・イングリッシュ! 英語は小学校低学年からが勝負です!
このページでは、当スクールの「リサイト・メソッド」のノウハウを完全公開しています!

↓小1で始めてわずか8ヶ月でここまで英語ペラペラになることも可能です!

これは実際に当スクールのレッスンで「英語のネイティブが驚くレベルの美しい英語」を身につけた生徒の英語です!

(※この動画のお友達の英語レベルが当スクールのゴールではありません。これはごく初歩の段階のレベルです。このお友達はこの後もっともっと英語が上手になって、中2で英検準2級に合格しています。)




英語はピアノと同じで、小学校低学年からが勝負です。

そして、小1〜小6の間は英語がどんどん覚えられる「とても貴重なゴールデンエイジ」です。

中学、高校、大学受験における英語の重要性は言うまでもありません。

この時期に「英語が得意」と思いながら成長するお子さんと、「英語が苦手」と思いながら成長するお子さんでは、本当に大きな差ができてしまいます。

このページで、英語ペラペラの子供を育てる当スクールの「リサイト・メソッド」のノウハウを完全公開させて頂きます。

お子さんの空き時間と当スクールの空きレッスン時間枠が合わないなどの理由や、その他の理由(このページをご覧になっている方ならば、そんなことは無いとは思いますが、ラインビデオ通話やスカイプができるスマホやパソコンをお持ちで無い方や、経済的な理由など)で、当スクールへお子さんを通わせることが難しいとお考えの保護者様は、どうぞご家庭でこのページに記載の「リサイト・メソッド」を始めて、英語をお子さんの得意科目にしてあげて欲しいと思っています。

レッツ・リサイト・イングリッシュ! スクール長 宮岡慶一



当スクールの「リサイト・メソッド」を公開する理由

いくつかの小学校の近くで上の小2のお友達の英語の動画を再生しながら当スクールのチラシを配った時、「英語キライ」、「英語苦手」と言う小学生(3年生〜6年生)の多さには本当に驚きました。

そして、まだ英語教育が始まってまだ間もない小学生の子供に、ここまで言わせる英語教育はいったい何が問題なのだろうと思いました。

その子供たちに話を聞くと、「わからない」→「つまらない」→「キライ」→「苦手」のような流れで、そのような思考パターンに陥っているように感じました。

上の小2のお友達の英語を聞いて、「全然聞き取れない。もう私、英語は終わったわ」などと言う小学生(5年生〜6年生)にもたくさん出会いました。

また、「英語を習いに行きたいけれども、経済的な理由で英語を習いに行くことが難しい」と言う小学生にも出会いました。

中学生になると、「英語キライ」、「英語苦手」と言う子供の比率はさらに上昇するということもわかりましたので、「この子たちはおそらく間違い無く、この先ずっと英語で苦労するのだろう。何かできることは無いのだろうか?」と考えるようになりました。

当スクールは小学生のためのマンツーマン英語スクールですので、直接指導できる子供の数は極めて限られていますが、インターネットで当スクールのノウハウを公開すれば、日本中の多くの子供の力になれるはずだと思いました。

そこで、「英語キライ」、「英語苦手」という子供を少しでも減らすための社会貢献の一環として、このページで当スクールの「リサイト・メソッド」のノウハウを公開することに致しました。

当スクールの「リサイト・メソッド」は、保護者の方がこのページの説明を良く読んで正しく行えば、ご家庭でもできる優れた英語のティーチング・メソッドです。

毎日、ごく短時間(20分〜30分)のレッスンを続ければ、わずかな期間で上の動画の小2のお友達のように英語がペラペラになれます。そして、数年間のレッスンで小学校の在学中に東京大学の試験問題に出る英単語の大半をお子さんに頭脳にインプットしてしまうことも可能です。(詳しくは「リサイト・メソッドとは」のページをご覧ください。)「リサイト・メソッド」の卒業生は、まるでネイティブのようなその段違いの発音の美しさから、日本の普通の小学校に通いながら英語を学んだにもかかわらず、中学や高校などで「帰国子女なの?」と言われることもしばしば。

このページで当スクールの「リサイト・メソッド」のノウハウを公開させて頂きますので、当スクールへお子さんを通わせることが難しいとお考えの方は、どうぞこのページに記載の「リサイト・メソッド」で、早い段階からお子さんの頭脳に英語の土台を作って、将来、お子さんが英語で苦労しないようにしてあげて欲しいと思っています。

(このページに記載の「リサイト・メソッド(Recite Method)」のノウハウは、当スクールがマンツーマンで行っているレッスン内容とほとんど同じです。違いは、英語発音に精通した専門家によるマンツーマンの発音チェックと解説、使用する機材と教材、お子さんの意欲を継続させるためのさらに細かい工夫などになります。)

リサイト・メソッド(Recite Method) の効果について詳しくは「リサイト・メソッドとは」のページをご覧ください。



ご家庭で「リサイト・メソッド」を行う場合の「デメリット(短所)」について

当スクールへ通わずに、ご家庭で「リサイト・メソッド」を行うデメリット(短所)としては、専門家がチェックをしていないので、間違った発音を身につけてしまう可能性や、保護者の方が解説を誤るとお子さんが英語の意味を取り違えて覚えてしまう可能性などがあると思います。

でも、それでも、毎日20分〜30分「リサイト・メソッド」のレッスンを6年間(または小学校低学年〜中学年から始めて中学に入学するまでの間)続ければ、たくさんの英語を聞いた経験や、たくさんの英語を話した経験から、小学校の間に全く何もしなかった人よりも段違いに良い結果になることは間違い無いでしょう。

英語の発音指導方法につきましては、このページに正確な英語発音を覚える方法を記載しましたので、ぜひそれを参考にして頂ければと思います。

英語の意味については、保護者の方が辞書で調べたり、映画の動画と照らし合わせるなどすれば、意味を大きく取り違えてしまう可能性は低いと思います。

基本的に、必要な費用は「市販の英語の本の代金」のみで始めることができますので、ぜひ1日でも早く「リサイト・メソッド」を始めて、英語が得意なお子さんを育てて頂ければと思います。

ここまでをお読みになって、「どこかに習いに行かせれば良い」とお考えの保護者様は、ぜひ、よくある質問(Q&A)の「集団で英語を教わる子供向けのリーズナブルな英会話教室」ではダメなのですか?をご覧ください。

リサイト・メソッド(Recite Method) の効果について詳しくは「リサイト・メソッドについて」のページをご覧ください。



ご家庭で「リサイト・メソッド」を行うための準備

☆準備1:無料で使える音楽再生アプリ「Audipo」を iPhone(または、アンドロイド・スマートフォン)にインストール。

「Audipo」をストアからダウンロードして、お手持ちの iPhone(または、アンドロイド・スマートフォン)にインストールしてください。

当スクールでは、無料で使える音楽再生アプリ「Audipo」の使用を推奨しています。

(「Audipo」は、区間リピート機能と、音質をほとんど悪化させずに1/2の速度まで自由に再生速度を調整できる機能を備えた語学学習に最適な音楽再生アプリです。Audipo の無料版は広告が入りますが、ネット接続を切れば広告を消すことができますし、広告無しのバージョンも1回のアプリ内課金(数百円)だけでずっと使用できます。「Audipo」以外のアプリや、語学学習機能を備えたウォークマンなどを使っても構いませんが、「区間リピート」が簡単に設定できて、再生速度が遅くできる物で、再生速度を遅くしても音質が悪化しない物を選んでください。再生速度を遅くすると音質が悪化する物や、再生速度が変えられない物、区間リピートができない物なども多数存在しますので、「Audipo」以外の再生アプリを購入される場合にはどうぞご注意ください。)

レッスン用の iPhone(または、アンドロイド・スマートフォン)は、保護者様の物を使っても構いませんが、できれば、お子さん専用の iPhone(または、アンドロイド・スマートフォン)があった方が良いと思います。(お子さん専用の iPhone があれば、お子さんが始めたいタイミングで学習を始めることができますし、保護者様のスマホを辞書専用にできるので学習効率を上げることができます。iPhone はリユースの物でしたら1万円前後で購入可能ですし、SIM無しで英語学習専用にすれば月額0円で使うことができます。また、月額数百円のSIMを契約して使うこともできます。)

(月額数百円のSIMについて詳しくは、よくある質問(Q&A)のページの「入会するともらえる iPhone(アイフォン)について詳しく教えてください」の欄をご覧ください。)



☆準備2:教材(市販の英語の絵本)を入手。

☆ご注意ください。教材(市販の英語の絵本)選びは最も重要な要素の一つです!

☆ご注意ください。書店に並んでいる英語の絵本は玉石混交状態です。(当スクールの教材とほぼ同じ効果を得られるお勧めの市販の英語の絵本は、横浜駅西口と東口の有名で大きな書店には置かれていませんでした。川崎駅西口の売り場がものすごく広い書店には少しだけ置かれていました。2019年8月当スクール調べ。)

☆千円前後で購入可能な「当スクールの教材とほぼ同じ効果を得られるお勧めの市販の英語の絵本(MP3音源付)」は、お問い合わせフォームからメールでお問い合わせ頂ければ、無料でメールでお教え致します。(このページにその本の名前や購入先を記載しない理由は、本の購入先が当スクール以外のWEBページになりますので、いつその本が販売終了になるか、また、いつそのページの記載内容が変わってしまうかわからないからです。お問い合わせを頂いた時点で、その本がまだ入手可能か確認した上でメールで回答させて頂きます。これは、「英語キライ」、「英語苦手」という子供を少しでも減らすための社会貢献の一環で、完全に無料ですのでどうぞご遠慮無くお問い合わせください。お問い合わせ方法は少し下をご覧ください。)

教材(市販の英語の絵本)の選び方。

☆教材として使う英語の絵本は、1ページに1〜2行の英文しか書かれていないような幼児向けの絵本では無く、1ページ平均少なくとも4行〜20行程度の英文が書かれているレベルの英語の絵本で、ストーリーが記憶に残りやすい物、できればワクワクしたりハラハラしたりするようなエキサイティングなストーリーの物で、お手本の英語の朗読時間が15分ぐらいまでの物がお勧めです。

☆市販の英語の絵本の中には、お手本の英語の朗読(MP3などの音源)が付属しない物や、お手本の英語が映画のセリフのように早口すぎる物、お手本の英語の朗読が日本人向けになっている物(ネイティブが日本人に分かりやすいように英語を発音している物)、お手本の英語の朗読自体が販売されていない物、お話自体が長すぎる物(20分以上の物)や、(おそらくお子さんにとっては)お話自体が退屈な物なども多いと思いますので、十分に厳選してから購入するようにしてください。

☆無料で「お手本の英語の朗読(MP3音源)」がダウンロードできるタイプの英語の絵本がお勧めです。

☆物語が映画(DVDなど)になっている英語の絵本を選ぶと、視覚的なイメージと合わせて英語を覚えることができます。(これも重要な要素の一つです。)

当スクールでは、映画(DVD)にもなっている、魔法使いが出てきたり、ヴィランズ(悪者)と対決したり、冒険に行ったりするなど、ハラハラ、ドキドキの要素が満載のストーリーを、美しい英語の語り手として高い評価を得ているネイティブが声色を使い分けながらドラマチックに朗読したプレミア物の教材を使用しています。(同じタイトルの本は書店でたくさん販売されていますが、当スクールが使用している教材はプレミア物ですので、当スクールの教材と同じ物は日本の書店ではまず入手できません。)

上記の理由で、当スクールの教材と全く同じ物をお求め頂くことは難しいのですが、千円前後で購入可能で当スクールの教材とほぼ同じ効果を得られるお勧めの市販の英語の絵本(MP3音源付)は、お問い合わせフォームからメールでお問い合わせ頂ければ無料でメールでお教えできます。ご希望の方は、お問い合わせフォーム の「お問い合わせ」にチェックをつけて、通信欄に「お勧めの英語の絵本を教えてください」と記入して、その他の必須項目等を記入してから送信ボタンを押してください。数日中に千円前後で購入可能なお勧めの市販の英語の絵本をメールにてご連絡させて頂きます。(このページにその本の名前や購入先を記載しない理由は、本の購入先が当スクール以外のWEBページになりますので、いつその本が販売終了になるか、また、いつそのページの記載内容が変わってしまうかわからないからです。お問い合わせを頂いた時点で、その本がまだ入手可能か確認した上でメールで回答させて頂きます。これは、「英語キライ」、「英語苦手」という子供を少しでも減らすための社会貢献の一環で、完全に無料ですのでどうぞご遠慮無くお問い合わせください。)

☆ご注意ください:当スクールの月謝には教材費が含まれていますので、当スクールへの入会を予定されている場合には絵本を購入する必要はありません。



☆準備3:市販の英語の本に付属のMP3(録音データ)を「Audipo」に入れる。



☆準備4:英語の発音が聞けるパソコン用またはスマホ用の英語辞典アプリを用意する。

英語の発音はネット検索やスマホ用の無料英語辞典アプリなどでも聞くことができますが、信頼性の観点から(初めから素晴らしい英語の発音を覚えられるのに、ここで間違った発音を覚えてしまったら、全く意味がありませんので)、有料のパソコン用またはスマホ用の英語辞典アプリ(ロングマン、ウィズダム、ジーニアスなど)の使用をお勧め致します。

(電子辞書はスマホアプリよりもかなりコスパが悪いと思いますし、英語発音が聞けない物も多く、また、英語発音が聞けても1種類だけだったり、ロボットのような電子音だけだったりしますので、当スクールではお勧めしておりません。)

パソコンの使用が可能であれば、一回単語をタイプするだけで「アメリカ英語の発音数種類」と「イギリス英語の発音」が続けて聞けるパソコン用の英語辞典がお勧めです。

(当スクールでは「アメリカ英語の発音3種類」と「イギリス英語の発音1種類」が聞けるパソコン用の英語辞典と、iPhone用の英語辞典数種類を使用して、アメリカ英語の発音とイギリス英語の発音を聞いてもらっています。)



準備は以上です!さあ、次はいよいよ毎日のレッスンの始まりです!



英語を身につけるための超重要ポイント!

☆英語は耳で覚えることが重要です。(※正しい英語発音の文章を耳から頭脳に刻み込むことが重要です。)

☆英語は単語や単発の短い文章では無く、ストーリーを伴う長い文章で覚えることが重要です。(教材の選び方は、上記のステップ2:市販の英語の本を入手を参照してください。)

☆覚えた英文を暗唱できるようになることが重要です。(※それが正しい英語発音かどうか常に専門家にチェックしてもらえれば理想的なのですが、このページではご家庭で「リサイト・メソッド」を行う前提となりますので、保護者の方がお手本の英語発音を良く聞いて、上記の英語の発音が聞ける英語辞典なども活用して、できるだけお子さんの英語発音がお手本の英語発音に近づくように指導してください。)



毎日のレッスンの進め方

☆ステップ1:「Audipo」に入れた英語の朗読の最初の文節を再生範囲に設定して、その文節をナチュラルスピードで再生して、「その英語を聞き取って、できるだけお手本と同じように発音する」ということに挑戦してもらいます。

ここではまだ英文は見せません。(英語が読めない間は見せても構いませんが、英語が読めるようになって来たら、ここではまだ英文は見せないようにします。)

再生範囲は最初の短い文節だけ。

例えば、上の動画のお話の場合には、最初の一文(Once upon a time, in a faraway land, there lived a rich, widowed gentleman and his beautiful daughter, Cinderella.)の冒頭の Once upon a time の部分だけを「Audipo」の再生範囲に設定します。

そして、「さあ、聞き取れるかな?」と言って、絵本の英文は見せずに、ゲーム形式(クイズ形式)のような感じで英語のリスニングから始めます。

(できればスマホをスピーカーにつないで、できるだけ良い音質で聞かせてあげてください。スピーカーは小さめの物がお勧めです。当スクールではブルートゥースの小型ワイヤレススピーカーを使用しています。低音が響きすぎる大型スピーカーは英語学習用にはあまりお勧めではありません。)

なお、お子さんが最初から聞き取れなくても全く心配は要りません。リサイト・メソッドのレッスンを毎日進めて行けば徐々に聞き取れるようになって行きます。「とにかく毎日続けること」は最も重要な要素の一つです。

また、お子さんが聞き取った英語をまねて発音した英語の発音が少々違っていても心配は要りません。(徐々に修正して行けばよいのです。)

1回で聞き取れ無かった場合には、あと2〜3回、ナチュラルスピードで再生して聞き取りに挑戦してもらいましょう。

ナチュラルスピードで2〜3回再生しても聞き取れなければ、次は再生速度を0.75にして同じ範囲を数回再生して聞き取ってもらいましょう。

もし、0.75の再生速度で数回再生しても聞き取れない場合には、次は再生速度を0.6〜0.5にして同じ範囲を数回再生して聞き取ってもらいましょう。



☆ステップ2(その1):ステップ1で聞き取れた場合

完璧で無くても構いませんので、ステップ1である程度聞き取れて、似たような感じの英語が発音できた場合には、その英文をお子さんに見せながら、たくさん褒めてあげてください。

できれば、少し大げさなぐらい保護者様が感動して、喜んで、そして褒めてあげてください。

保護者様が感動して喜ぶことと、保護者様から褒められることは、お子さんにとって最高のご褒美になります。

お子さんを十分に褒めたら、ステップ3へ進んでください。



☆ステップ2(その2):ステップ1で聞き取れなかった場合

最初の短い文節を0.5の再生速度で数回聞いても、聞き取れなかったり、同じように言えなかったりする場合には、ここでその英文をお子さんに見せてあげてください。

そして、保護者の方がその英文の読み方を教えてあげてください。

(保護者の方がその英文を見ながら0.5の再生速度で数回その範囲を聞いて、発音が聞ける辞書で単語を調べれば、どのように発音するのかということは説明して頂けると思います。)

すると、お子さんはきっと「そうか!そういうふうに言ってたんだ!」と感動されると思います。

(「感動する」ということは記憶のメカニズムにとって非常に重要な要素です。新しいことを学んだ時、演技でもよいので意識的に少しオーバーなぐらい感動するようにすると、脳に記憶が入りやすくなりますので、記憶力の良いお子さんが育つ可能性が高まると思います。)

ある程度お子さんが自力で聞き取って、その英語をまねて発音して、もし単語の発音が違っている場合や、カタカナ英語になってしまっている場合には、保護者の方がパソコンやスマホの英語辞典を使って正しい英語の発音を聞かせてあげてください。

(この時、できれば「アメリカの英語発音数種類」と「イギリスの英語発音」が続けて聞けるパソコン用の英語辞典を使って、アメリカ英語はこう発音して、イギリス英語はこう発音するということを聞かせていくと、お子さんはアメリカ英語とイギリス英語の違いが分かるようになります。)

これで、似たような感じの英語が発音できたら、ぜひ、たくさん褒めてあげてください。

できれば、少し大げさなぐらい保護者様が感動して、喜んで、そして褒めてあげてください。

保護者様が感動して喜ぶことと、保護者様から褒められることは、お子さんにとって最高のご褒美になります。

お子さんを十分に褒めたら、ステップ3へ進んでください。



☆ステップ3:

ステップ2で言えるようになった短い文節の意味を日本語で解説します。

今、言うことができた英文を見せながら、その英文の意味と、それぞれの単語や熟語などの意味と読み方を教えてあげてください。



☆ステップ4:

ステップ2で言えるようになった短い文節を、絵本の英文を見ながら言ってもらいます。

そして、言えた英文のお手本をもう一度聞いて、同じように言うということを、交互に何回も繰り返して、その英文をお手本と同じリズムと音程で言えるようにしてください。

お手本のナチュラルスピードと同じスピードで言えるようになる必要はありません。

スピードは0.75〜0.9ぐらいで構いませんので、リズミカルに交互に繰り返すようにしてください。

注意して頂きたいポイント!

☆「お手本と全く同じように発音すること」を目標にしてください。

お手本の英語は単語と単語がつながって発音されていることが多いと思います。

(保護者様がご自分で選ばれた教材に付属の音源の英語がそうでない場合には、「ネイティブが日本人に分かりやすいように英語を発音している物」の可能性が高いと思いますので、別の教材に代えられることをお勧めします。)

(当スクールの教材とほぼ同じ効果を得られるお勧めの市販の英語の絵本(MP3音源付)は、お問い合わせフォーム からメールでお問い合わせ頂ければ無料でメールでお教えしております。ご希望の方は、お問い合わせフォーム の「お問い合わせ」にチェックをつけて、通信欄に「お勧めの英語の絵本を教えてください」と記入して、その他の必須項目等を記入してから送信ボタンを押してください。数日中に千円前後で購入可能なお勧めの市販の英語の絵本をメールにてご連絡させて頂きます。これは、「英語キライ」、「英語苦手」という子供を少しでも減らすための社会貢献の一環で、完全に無料ですのでどうぞご遠慮無くお問い合わせください。このページにその本の名前や購入先を記載しない理由は、本の購入先が当スクール以外のWEBページになりますので、いつその本が販売終了になるか、また、いつそのページの記載内容が変わってしまうかわからないからです。お問い合わせを頂いた時点で、その本がまだ入手可能か確認した上でメールで回答させて頂きます。)

お手本でつながって発音されている英語は、そのまま「お手本と全く同じに発音すること」を目標にしてください。

スピードは0.75〜0.9ぐらいで構いません。(お手本のナチュラルスピードと同じスピードを目指す必要はありません。リサイト・メソッドを数ヶ月間続ければ、自然にお手本のナチュラルスピードの英語よりも早く話せるようになってきます。)

お手本の朗読でつながって発音されている英語を、本に書かれている単語の単位で英文をブツブツに切って発音してはいけません。

スピードは0.75〜0.9ぐらいのままで構いませんので、「お手本にできるだけ似せて発音すること」や「お手本と全く同じに発音すること」を最大の目標にして、お手本でつながって発音されている英語は、お手本と同じようにつなげて発音させるようにしてください。

但し、それぞれの単語の語尾の音は、つながりながらもしっかりと意識して発音させるようにしてください。

なお、英単語の語尾には母音(あいうえおの音)が付かない物が多く、母音が付かない英単語の語尾に母音(あいうえおの音)を付けて発音すると、「日本人なまりを理解していない本物の英語のネイティブ」に通じない完全な「日本人なまりの英語」になってしまいますので、この点は注意が必要です。

(それぞれの単語に含まれない音を1つでも単語に加えると、とてもおかしなことになります。日本語で例えれば、「川崎はどこですか?」を、「かわのさきはどこですか?」とか、「横浜はどこですか?」を「よこはまりはどこですか?」のように発音しているような物だと思ってください。このような「日本人なまりの英語」を面白がってかげで笑っているネイティブは実は少なくありません。それは笑ってしまいますよね、「よこはま」を「よこはまり」などと言われたら。)

(日本で英語を教えている外人英語教師や、ハワイのような観光地の日本人担当の店員の多くは「日本人なまり」を理解しています。そして、「日本人に通じる英語の話し方」も理解しています。ここではそのような人たちと区別するために、日本人なまりを理解していない英語のネイティブのことを「日本人なまりを理解していない本物の英語のネイティブ」と記載しています。)

また、日本人は流暢な英語をよそおって、つながっている部分の語尾の音を完全に省略してしまう(発音せずに抜いてしまう)ケースも多いのですが、それはダメです。(このようにすると、日本人には流暢な英語に聞こえるのですが、相手がネイティブの場合には、このような英語は何を言っているのか分かりにくく、通じにくい、できればあまり聞きたくないと思われる英語になってしまいます。)

また、市販の英語の教本の中には、つながっている部分の語尾の音を省略したカタカナが記載されている物も少なくありませんが、これも同様の理由でダメです。

英語耳が出来ていない段階では、お手本の英語の語尾の音がきちんと聞き取れていない可能性も高いので(語尾の音が発音されずにつながっているように聞こえても、本当に語尾の音が発音されていないお手本の英語というのはほとんど無いと思いますので)、英語の発音が聞ける辞書を使って、(できれば保護者様が発音記号を見て)、それぞれの単語の正確な発音を意識しながら「お手本と全く同じ発音」を目指してください。

☆カタカナ発音は絶対にやめさせるようにしてください。

英語の読み方を覚えるために、始めのうちは本にカタカナでふりがなを書き込んでも構いません。

でも、発音だけは絶対にカタカナにならないように、お手本の英語の朗読を良く聞いて、英語辞典の発音なども良く聞いて(できれば発音記号も良く見て)、絶対にカタカナ発音にならないように指導してあげてください。

☆英語をカタカナ発音で覚えると、リスニングに深刻な悪影響を及ぼします(それだけで無く、「リスニング苦手」→「英語苦手」→「勉強苦手」という悪循環に突入する原因となります)ので、十分にご注意ください。

例えば、上の動画のお話の冒頭の Once upon a time の部分なら、(英語をカタカナで表現することは適切では無いのですが、ここでは説明のためにあえてカタカナで記載しますが)、お手本と同じように「ワン(ス)アポンナタイム」と聞こえるように発音させるようにしてください。

そして、一つ一つの単語の発音を英語辞典の発音を聞かせて教えてあげてください。

例えば、Once「ワン(ス)」の「(ス)」は、ないしょ話の「ス」で、母音(「う」の音)を付けずに発音するということを教えてあげてください。

それから、「upon」と「a」をつなげて発音すると、「アポンナ」と聞こえるようになることなどを教えてあげてください。

☆お手本の英語のリズムと音程をできるだけ同じに再現することを目標にしてください。

☆英語は抑揚を付けて歌うように発音します。

(抑揚を付けて歌うように英語を発音することを恥ずかしいと思う日本人はとても多いように思いますが、世界的にはフラットで抑揚の無い英語の方がよっぽど恥ずかしく、フラットで抑揚の無い日本人の英語をかげで笑っている英語のネイティブも少なくないということをお子さんに教えてあげてください。)

スピードは0.75〜0.9ぐらいのままで構いませんので、お手本をまねて、そっくりのリズムと音程で発音することを心がけるように指導してください。

抑揚の無いフラットでリズム感の無いカタカナ英語を覚えないように(教えないように)注意してください。

☆お手本と交互に発音してください。

お手本を1回再生したら、次はお子さん、そして次はお手本、次はお子さんというように、お手本を聞いて発音するということを何回も繰り返してください。



☆ステップ5:

次は、今、言うことができた文節を本を見ないで暗唱します。

0.75〜0.9ぐらいのスピードで10回暗唱できたら、その文節はとりあえず終了して、次の文節へ進みます。

ここでも十分に褒めてあげることを忘れないようにしてください。



☆ステップ6:

例えば、上の動画のお話の場合には、冒頭の Once upon a time の次の文節 in a faraway land の部分を「Audipo」の再生範囲に設定して、ステップ1からステップ5までの手順を繰り返します。

そして、次の文節が言えるようになったら、Once upon a time, in a faraway land, という感じで、最初の文節と続けて2つの文節を連続で発音できるように練習します。

スピードは0.75〜0.9ぐらいで十分です。

これまでと同様にお手本と交互に発音するようにしてください。

そして、慣れて来たら、本を見ないで10回暗唱してください。

本を見ないで10回暗唱できたらステップ7以降へ進みます。



☆ステップ7:

長めの文章は一つの文を前半と後半のように分けて覚えるようにします。

例えば、上の動画のお話の冒頭の一文は、Once upon a time, in a faraway land までが前半で、残りの there lived a rich, widowed gentleman and his beautiful daughter, Cinderella. までの部分が後半になります。

前半(Once upon a time, in a faraway land)が10回暗唱できたら、次は上記の要領で後半を短い文節ごとに練習して、後半(there lived a rich, widowed gentleman and his beautiful daughter, Cinderella.)だけを10回暗唱できるようにします。



☆ステップ8:

上記のようにして、前半と後半が覚えられたら、次はその文の始めからピリオドまでを「Audipo」の再生範囲に設定して、聞き取りと、文全体の発音を交互に繰り返して、一つの文全体を暗唱できるようにします。

これも、お手本を1回再生したら、次はお子さん、そして次はお手本、次はお子さんというように、お手本を聞いて暗唱するということを何回も繰り返してください。

例えば、上の動画のお話の場合には、Once upon a time, in a faraway land, there lived a rich, widowed gentleman and his beautiful daughter, Cinderella. までの部分を「Audipo」の再生範囲に設定して、文としての聞き取りと暗唱を交互に繰り返します。

そして、最後にこの一文を数回連続で暗唱できるようになれば、この一文はとりあえず終了して、次の文へ進みます。(ここでも大いに褒めてあげることをお忘れ無く。)

全くの初心者の場合には、例えば、上の動画のお話の冒頭の一文(下の約8秒の英文)は少し長く感じるかもしれません。でも、上記の要領で次のように4つに分けて覚えて行けば、必ず数日でこの一文が暗唱できるようになります。

Once upon a time,

in a faraway land,

there lived a rich, widowed gentleman

and his beautiful daughter, Cinderella.

上の各文節1つだけのために1回のレッスン時間(20分〜30分)を全てを使ったとしても、4日で各文節が覚えられます。

そして、1週間もあれば、この一文(約8秒の英文)を最初から最後まで暗唱できるようになります。

そして、同じ要領で次の一文を暗唱できるようして、それができたら、その次の一文を暗唱できるようにするというステップを繰り返して行けば、最終的に英語の物語を最初から最後まで暗唱できるようになれます。

そして、数年間のレッスンで英語のお話をたくさん暗唱できるようになった頃には、お子さんの頭脳には東京大学の試験問題に出るレベルの英単語の大半がインプットされてしまいます。(詳しくは「リサイト・メソッドについて」のページをご覧ください。



重要ポイント:

☆初期の頃は、とても時間がかかりますが、覚えるスピードは加速的に早くなって行きます。

全く初めての頃は、上記の通り上の一文(Once upon 〜 Cinderella. までの約8秒の英文)が暗唱できるようになるまで1週間近くかかるかもしれません。

でも、重要な単語や言い回しなどはお話の中で繰り返し繰り返し出て来ます。

そして、覚えた英語の量が増えて行くと、覚えるスピードは加速的に早くなって行きます。

そして、1回で覚えられる量は加速的に増えて行きます。

初期の頃はとても根気が必要になると思いますが、必ずペースアップできますので、初期の段階であきらめないようにしてください。

☆復習は最も重要な要素です。

毎日のレッスンの始めに、その物語の最初から覚えた所までを必ず1回暗唱してください。

もし、途中で分からなくなってしまったら、本を見ても構いません。

本を見た場合には、もう一度、その物語の最初から覚えた所までを暗唱します。

それだけで1日のレッスン時間が終わってしまっても構いませんので、必ず、前の日に覚えた所までを暗唱するようにしてください。

☆覚えたページ数が増えて来たら

覚えたページ数が増えて来たら、物語をいくつかのパートに分けて、それまでに覚えた部分の一部をその日のレッスンの始めに暗唱するようにしましょう。

例えば、物語全体の半分まで(約6分間の英文)を覚えたとすると、それを物語のシーンごとに3分前後の部分に分けて、ある日に最初から3分ぐらいまでの部分を暗唱したら、次の日は残りの3分ぐらいの部分を暗唱するというように、1日ごとに全体の1/5〜1/2前後の復習を行ってから、新しい部分に進むようにしてください。

☆その物語の映画(DVD)を見てください。

その物語の映画(DVD)を見ると、覚えた英語のシーンがビジュアルをともなう記憶として頭脳にインプットされますので、「あそこのシーンで誰々がこのように言っていた」というように、覚えた英語を思い出しやすくなります。

☆保護者の方もいっしょにお手本の英語発音を覚えてください。

保護者の方がいっしょにお手本の英語発音を覚えないと、復習の段階でお子さんが暗唱する英語に間違っているところがあっても、他に誰もチェックできる人がいないので、間違った英語がそのままお子さんの頭脳にインプットされてしまいます。

保護者の方は本を見ないで暗唱できるところまでは行かなくても結構です。また、完璧でなくても構いません。

ピアノは小学校低学年までに始めないと上達が難しいのと同じで、リサイト・メソッドも小学校低学年〜中学年から始めないと、本を見ないで最初から最後まで暗唱できるレベルに達することは難しいはずなのです。

保護者の方はすでにゴールデンエイジを過ぎていますので、無理に本を見ないで暗唱できるところまで行こうとすると、脳に負担がかかっておそらく大きなストレスになると思います。(脳がとても疲れてしまうと思います。)

お子さんには「子供の頃にしっかり勉強しておかないと、大人になってからでは難しいんだって。ピアノと同じで英語は特にそうなんだって」と説明して、保護者の方は本を見ながらお手本の英語の発音を覚えるところまでを目標にしてください。

☆保護者の方は、「暗唱というステージでは生徒になること」を目指してください。

トップページのコラム(パソコンでは画面の右に表示されています。スマホではページの下部に表示されています)に記載した通り、最も効率が良い勉強法は「人に教えること」です。

ですから、仮に保護者の方が全部覚えて暗唱できるレベルまで行けるとしても、保護者の方は暗唱ができないレベルまでに留めておいて、ページの冒頭を少し暗唱してはつっかえて、そこから先をお子さんに暗唱してもらうといったようなスタンスにしておくと、お子さんは保護者の方に一生懸命教えようとしますので、それが最も効率が良い勉強法の「人に教えること」になって、お子さんの英語力をアップさせる最高のエンジンになります。

主役はあくまでお子さんです。

保護者様は英語の意味を解説したり、英語辞典を操作したりするサポート役に徹して、「暗唱というステージでは生徒になること」を目指してください。

☆怒っちゃダメです。

仮に、お子さんが全然聞き取れ無くても、お子さんの発音がダメでも、お子さんの忘れっぷりが凄まじくても、決してお子さんを怒らないでください。

保護者の方がレッスン中に怒ると、お子さんは英語がキライになってしまいます。

また、親子関係にも悪影響を及ぼします。

逆に、お子さんが少しでも聞き取れたら、どんどん褒めるようにすると、お子さんのやる気もアップしますし、良好な親子関係を保つことができます。

(どうしても怒ってしまいそうに思われる保護者の方は、当スクールへの入会をご検討ください。)

☆覚える量が多すぎるということはありません。

パソコンやスマホは記録した量が増えると、そのうち記録媒体がいっぱいになって記録できなくなってしまいます。

ところが、人間の脳は全く違うのです。

人間の脳は、「覚えた量が多ければ多いほど、早く覚えられる構造、そして、より多く覚えられる構造」になっています。

また、人間の脳は「すでに覚えたことに関連付けて新しいことを記憶できる」という優れた特徴があります。

そして、いくらたくさん覚えても、脳のメモリーがいっぱいになってしまうということはありません。

ですから、12分前後の英語のお話でも、最初から最後まで暗唱できるようになれるのです。

もちろん、1日で覚えられる量には限りがありますし、人間の脳は忘れる構造にもなっていますので、復習を含めた20分〜30分のレッスンを毎日繰り返すことが最も重要なポイントになります。

☆「とにかく毎日20分〜30分やること」を目標にしてください。

小学生の間に英語の土台を作ることはとても重要だとは思いますが、だからと言ってあせる必要はありません。

英語の進み具合よりも、「とにかく毎日20分〜30分やること」を目標にして、少しずつ進めて行ってください。

お勧めは、学校へ行く前の時間を使って(朝食を食べながらでも構いませんので)必ず毎朝20分〜30分はやると決めて、ご家庭の習慣にしてしまうことです。

☆「何も覚えない日」や「何もしない日」を無くしてください。

ついついレッスンを休んでしまうと、それは「何も覚えない日」になってしまいます。

そして、「何も覚えない日」や「何もしない日」が続くと、それまでに覚えたことさえどんどん記憶から消えて行ってしまいます。

このように「何も覚えない日」や「何もしない日」が続くと、とてももったいないことになってしまいますので、「最低でも1日一節(できれば1日一行)は覚える」、「最悪でも1日1回は昨日までに覚えたところを暗唱する」というように決めると良いでしょう。

☆最初の1冊目が最初から最後まで暗唱できたら、すぐに2冊目に進んでください。

最初の1冊目が暗唱できたところで満足してはいけません。(そこでストップしてはいけません。)

1冊目の完全クリアーが近づいて来たら、完全クリアーする前に次の教材を用意しておいて、1冊目を完全クリアーしたら、次の日からはすぐに2冊目を始めてください。

(次の日のレッスンの始めに前日の復習、つまり1冊目全体の暗唱をお忘れ無く。この後、1冊目全体の暗唱を毎日行う必要はありませんが、適当な間隔で復習を繰り返すようにしてください。)

そして、2冊目、3冊目、4冊目と進んで、どんどん暗唱できる物語を増やして行ってください。

英語の物語をたくさん(教材のレベルにもよりますが、当スクールの入門用教材では9冊前後)暗唱できるようになれば、お子さんの頭脳はすでに東京大学の試験問題に出る英単語の大半がインプットされている状態になってしまうのです。

☆定期的に暗唱できるようになった絵本の復習をしてください。

前述の通り、復習は非常に重要です。

何冊か暗唱できる絵本ができたら、定期的にそれぞれの絵本(1冊目、2冊目、3冊目、4冊目・・・)を暗唱する日や曜日を決めて、お子さんの頭脳にインプットできた英語が頭脳から消えないようにしてください。

もちろん、人間は忘れる動物ですので、忘れることもあるでしょう。

でも、忘れた物を思いだそうとして、それを思い出したり、思い出せなくて本を見て「ああ、そうだった」ということを繰り返すことで、より強固に英語がお子さんの頭脳に刻み込まれるのです。

英語だけに限らず、勉強は全てアウトプットの量(英語の場合には、口から英語を出した量)が最も重要です。

絵本の暗唱は「膨大な量のアウトプット」になります。

覚えた英語の物語を最初から最後まで英語の意味を理解しながら暗唱(あんしょう)するという「膨大な量のアウトプット」を行うことで、覚えた英語を強固にお子さんの頭脳に定着させることができます。

☆1冊〜2冊が暗唱できるようになったところで満足しないでください。

1冊〜2冊が暗唱できるようになると、そこで満足してしまいがちですが、ここから続けて行くかどうかが運命の分かれ道!

6冊〜7冊をクリアーしたら、少し上のレベルの教材に変えて、(本の冊数は多ければ多いほど望ましいのですが)、まずは合計10冊以上クリアーを目標に頑張ってください!

合計10冊以上をクリアーした頃になると、お子さんの頭脳にはすでに膨大な量の英語がインプットされていますので、もしお子さんに英会話を習わせたい場合には、その後で英会話に進むようにすると、簡単に英会話も覚えられるようになります。英検などの資格テストも同様です。(当スクールではリサイト・メソッドで「強固な英語の土台」ができた後で、英会話や英検などの資格テストに進むことを推奨しています。詳しくは「英会話は習えないのですか?」をご覧ください。

☆お子さんの英語のスピードはどんどん早くなって行きますが、英語は早ければ良いという物ではありません。

最初の数冊目をクリアーした頃から、お子さんが話す英語のスピードはどんどん早くなってくると思います。

ほうっておくと、お手本のナチュラルスピードの英語の1.5倍〜2倍近いスピードになってしまうかもしれません。

でも、英語は早ければ良いという物ではないのです。

日本では英語は早ければ良いと思っている人が多いのも事実ですし、大人になった頃には早口の英語を言えた方が良い場合もありますが、英語は基本的に自分の意思を伝えるための道具ですので、早すぎて相手が聞き取れなければ意味がありません。(例えば、アメリカ大統領のスピーチなどは意見がしっかり伝わるように意図的にゆっくりとはっきりと発音されています。逆に、早すぎる英語は自分の意見が伝わりにくいだけでなく、コミュニケーションに悪影響を与える可能性も否めません。)

今の段階では、「相手にしっかりと伝わるスピードの英語」を身につけることを目標にしてください。

そのためには、相手が聞き取りやすいスピードで発音している「お手本の英語のスピード」が最高の見本なのです。

(途中でだんだん早くなって来るのでスクール長に制されている箇所もありますが、基本的に上の動画の小2のお友達の英語のスピードぐらいがちょうど良いスピードですので、まずは常にこのくらいのスピードで言えることを目標にしてください。)

おそらく、最初の数冊目をクリアーして、覚えた物語の復習(最初から最後までの暗唱)を何回か終えた頃には、お子さんの英語はお手本の英語のスピードよりも早くなってくると思いますが、お手本の英語のスピードの1.1倍よりも早くなって来たら、「英語は早ければ良いという物ではないんだって」と言って(上記の理由なども合わせて説明して)、あくまでもお手本のスピードで発音するように指導してあげてください。(この段階まで来れば、早口の英語が必要な時には、いつでも早口の英語が言えるようになっていますので、どうぞご安心ください。)

(市販の音源付の絵本の中には映画のセリフのような早口の英語が多く含まれている物がたくさんあります。逆に、日本人向けに少し不自然なブツブツの英語を収録している物もたくさんあります。そのような絵本は初期の教材としては不向きですので選択しないようにご注意ください。お勧めの教材についてはメールで無料でお教えできますので、ご希望の方は、お申し込みフォーム の「その他のお問い合わせ」にチェックをつけて、通信欄に「お勧めの英語の絵本を教えてください」と記入して、その他の必須項目等を記入してから送信ボタンを押してください。折り返し、千円前後で購入可能なお勧めの市販の英語の絵本をメールにてご連絡させて頂きます。このページにその本の名前や購入先を記載しない理由は、本の購入先が当スクール以外のWEBページになりますので、いつその本が販売終了になるか、また、いつそのページの記載内容が変わってしまうかわからないからです。お問い合わせを頂いた時点で、その本がまだ入手可能か確認した上でメールで回答させて頂きます。無料ですのでどうぞご遠慮無くお問い合わせください。)

☆「継続は力なり」です。

「継続は力なり」で、以上のステップを毎日ご家庭で行えば、お子さんは数ヶ月で上の動画のお友達のように英語の物語を最初から最後まで暗唱できるようになれます。

逆に、保護者様があきらめたらおしまいです。最も重要な要素は保護者様の根気と忍耐で、とにかく小学生の間は毎日のレッスンを続けてください。

リサイト・メソッドを数年間続けて、たくさん英語の物語を暗唱できるようになったお子さんの頭脳には、すでに膨大な量の英語がインプットされて、なおかつ、強固な英語の土台が身についています。

ご家庭で「リサイト・メソッド」を行う方法の解説は以上です。

さあ、今すぐご家庭で「リサイト・メソッド」を始めて、英語をお子さんの得意科目にしてあげてください!

レッツ・リサイト・イングリッシュ! スクール長 宮岡慶一


P.S.
もちろん、当スクールへの入会は最高の選択肢です!

無料体験レッスンのお申し込みお待ちしております!無料体験レッスンのお申し込みページはこちらです。



ご家庭で「リサイト・メソッド」を始められた方のメールをお待ちしております!

これからご家庭でリサイト・メソッドを始めようと思われる方や、ご家庭でリサイト・メソッドを始められた方は、メールを頂戴できれば幸いです。(お申し込みフォームの「その他の連絡」にチェックをつけて、通信欄にメッセージをご記入の上、送信ボタンを押して頂くと、当スクールへメールが届きます。)全てのメールに、返信はできないかもしれませんが、メールは残りますので、リサイト・メソッドの生徒さんとして、その後の成長過程などを見守らせて頂きたいと思います。(ご連絡頂いた個人情報は、当スクールが責任を持って保管、管理致します。ご連絡頂いた個人情報を当スクールからの連絡以外に使用することは一切ありません。また、当スクールから他の企業など第三者に開示することは一切ありませんので、どうぞご安心ください。 )



当スクールの週1回コース、週2回コース、週3回コースの違いについて

各コースの違いは、レッスンの回数だけでなく、ご家庭でフォローして頂く内容の違いになります。 ご家庭でフォローして頂く内容の違いは下記の通りです。

当スクールの週2回コースまたは週3回コースに入会される場合には、上記をご家庭で行って頂く必要はありません。 (週3回コースの場合には、お子さんが自分で復習している英語を聞いて、褒めてあげることだけ実行して頂ければ大丈夫です。週2回コースの場合には、お子さんが自分で復習している英語を聞いて、褒めてあげることと、毎日の復習を確実に行わせるように指導して頂ければ大丈夫です。)

当スクールの週1回コースに入会される場合には、上記の要領でご家庭で予習をして頂くと、週2回コースまたは週3回コースの生徒さんたちと同じようなペースで学習を進めることができます。

当スクールはマンツーマンでレッスンを行いますので入会できる人数には限りがあります。入会のお申し込みはお早めにどうぞ!

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